固定費・変動費を洗い出してみた（2023年5月の支出）

　2023年5月の家計簿です。

　資産形成＝収入ー支出＋資産×利回り。

　上記の計算式で、最初に手をつけるべきなのは支出と言われています。自身がコントロールしやすいからです。ということで、支出部分である固定費・変動費を洗い出してみることにしました。

2023年5月の、固定費・変動費

　固定費 118,557円 ＋ 変動費 237,898円 ＝ 356,455円でした。

　5月は、4月よりも170,000円ほど増加。理由は浪費です。
　改めて数字（金額）で見てみると、インパクトがありますね。

固定費の内訳

　まずは、固定費の内訳です。

 
　先月からは1,000円未満の差なので、ほぼ誤差ですね。

　光熱費に関しては、想定よりかかりました。請求の期間に3月が含まれていたので、その影響かもしれません。

変動費の内訳

　続いて、変動費の内訳です。

　現金で支払ったものは記録していないため、お金をおろしたタイミングで「その他」に一括計上しています。

　変動費は、先月より160,000円ほど増えました。
　食費増は、ふるさと納税で購入した食品があったため、交際費増は飲み会で、そこまで影響はありませんでしたが、趣味・娯楽が時計を購入した影響で、150,000円増。

　写真を掲載しようと思ったのですが、ブログでは公式ページに掲載されなくなった時計で、引用元を記載できないため控えます。

　1年ほど前から、時計の購入を検討していました。購入した時計は初見で美しいと感じたのですが、他の時計との比較するため、というより、衝動買いをこらえるために色々と調べた結果、やはり購入することにしました。

浪費について

　ブログで固定費・変動費を公開するようになって、初めての大きな浪費でした。

　普段、お酒を飲み歩くこともなく、値段が高い買い物をすることもありません。
　以前は、国内外の旅行によく行っていましたが、コロナになってからは数回日帰りで電車に乗ったくらいです。

　しばらく購入していないと、財布のストッパーが強くなるというか、お金を使うという感覚がわからなくなりますね。

　ただ、毎月家計をやりくりしているのは、老後のために貯蓄して投資して、というためだけではない。本当に欲しいと思うものにお金を使って、自身の生活満足度を上げていくことも大事。そう思い時計を購入することにしました。

　おかげさまで（？）、公開はしていませんが「収入ー支出」も久々のマイナス。その分の補填は、お金（投資）に働いてもらう・・・ということにします。

　余談ですが、現時点での目標として、60歳過ぎにもう一本、時計を購入予定です。
　「Patek Philippe」というブランドで、概ね1本数百万円します。

　もしかしたら、自身の人生では購入できないかもしれません。その場合は諦めることにしますが、子供か孫への形見になればいいなぁと考えています。

　まぁ、その前に結婚しないといけないんですけど。笑

おわりに

　今回は、2023年5月の固定費・変動費でした。